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再び4万4000円台に乗せて最高値更新
本日東京株式市場は続伸し、日経平均は再び4万4000円台に乗せて最高値を更新しました。
米半導体株高受けSBGやアドテスト指数押上げ
10日のNY市場では、8月の生産者物価指数が発表されましたが、市場予想の0.4%上昇に対し結果はマイナス0.1%(前月比)となったことで利下げ観測を後押ししました。また、クラウドサービス大手のオラクルが売上高見通しを大幅修正したことで約40%もの急騰を受け、半導体関連銘柄が買われたことで、半導体SOX指数が1年2カ月ぶりに最高値を更新。この流れを受けた東京市場では、ソフトバンクグループやアドバンテストなどが急騰し指数を押し上げました。
史上最高値なのに値下がり銘柄の方が多い
ただ、騰落数を見ると値上がり697銘柄に対し値下がり861銘柄と日経平均もTOPIXも史上最高値なのに値下がり銘柄の方が多いのです。また、日経平均は1.22%上げていますが、TOPIXは0.32%の上げに過ぎません。全面高ではなく、指数構成銘柄の寄与度上位が買われているに過ぎないのです。
中身伴わない上昇でSQ通過後の動きに注目
そして上記2銘柄による寄与度は484円と2銘柄だけの指数上昇です。どうも明日のSQ値を4万4500円ぐらいにしたいみたいで、買い方が2銘柄を買い上げている印象です。中身が伴わない上昇ですので、明日のSQ通過後の動きに注目しましょう。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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