高市政権誕生へ【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

先週の金曜日は失礼致しました。身内に不幸があったためお休みを頂戴しました。本日より通常通り執筆いたしますのでよろしくお願い申し上げます。

目次

高市総理総裁先取りする形で日経平均急騰

さて、本日午後6時に自民党と日本維新の会が連立政権の合意書に署名することになりました。このことで21日に実施される首班指名選挙で高市氏が首相に選ばれるのは確実の情勢となります。本日の東京株式市場は高市総理総裁を先取りする形で日経平均が急騰しました。総理の通信簿が日経平均だとすると、高市さんは入学試験で100点満点ということになります。

全面高で日経平均は5万円が視野

本日は全面高で、全33業種が値上がりしました。ゴム製品や機械、電気、精密、その他製品、サービス業、証券業などは2%を超える上昇。情報通信が3%超、銀行業は4%超の上昇となりました。TOPIXは最高値更新には至っていませんが、日経平均は5万円が視野に入りつつあります。

日経平均25日線までは押し目買い目線

今後のトレードは日経平均が5日線を上回っているうちは押し目買いによる短期トレード。下回りだしたら警戒感を持ちながらも25日線までは押し目買い目線で見ていくことになりますが、25日線を下回った場合は2日連続となるのかどうかが観察点です。

2日連続25日線割れとなった場合は相場に異変

4月の急落からの反転上昇相場で25日線を下回ったのは8月4日、9月1日、9月3日、9月4日の4回です。終値ベースで下回ったのは9月3日のみですが、翌日には陽線を立てて25日線上を回復しました。そういう意味で、2日連続25日線割れとなった場合は相場に異変が生じ出したと考えるべきでしょう。

米政府封鎖長引き雇用悪化心配な状況

ここで気を付けねばならないのは米国市場の動向です。つなぎ予算の成立が遅れており、政府封鎖が長引いています。政府職員は自宅待機となっていますが、20日以降は一部業務の縮小や職員の一時解雇が行われるとのこと。雇用環境の悪化を心配せねばならない状況が近づいていることを株価が織り込む必要があるのかもしれません。

米中関税交渉が期限内に纏まるか

また、米中関税交渉期限が確か11月10日です。このところ、再度の応酬が見られますが、日々、関係者発言が変わっています。果たして期限内に纏まるのかどうかが今後の焦点になると思われます。

今週から内外で決算発表本格化

そして今週から内外で決算発表が本格化していきます。米国市場では21日(火)のネットフリックスやGM、ロッキードマーチンなど、22日はIBMやテスラ、23日にインテルやブラック・ストーン、ハネウエルなど、24日にP&Gなどが予定されています。国内は24日(金)に信越化学、中外製薬など3月期決算発表が本格化していきます。

トランプ関税決着し上方修正増えるかに注目

トランプ関税が決着していますので、中間決算から上方修正が増加していくのかどうかに注目となります。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

限定銘柄情報が満載!「株式市場新聞 公式メールマガジン」

購読会員限定コンテンツ

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次