NY市場上昇受け3日振りに反発
本日の東京株式市場は3日振りに反発しました。
5日のNY市場ではADP民間雇用報告が発表されました。米国の政府閉鎖を受け、雇用統計が発表されない事態となっていることで、ADPが雇用状況を量る上で重要視されている現状ですが、市場予想の2.8万人増を上回る4.2万人増で着地したことで安心感が広がりました。
また、ISM非製造業景況指数も市場予想の50.8を上回る52.4と活動の拡大と縮小の境目となる50を上回ったことも評価されたようで、主要3指数が反発しました。
NY市場の上昇によりシカゴの日経平均先物は675円高の5万1205円で返ってきたことで、本日の東京市場は買い先行スタートとなりました。
昨日高値超えられず昨日安値割り込むなら調整へ
今週2日間の急落で日経平均は5日線を割り込んでしまいました。今日の焦点は昨日の高値(5万1422円)を超えられるかどうかでしたが、5万1248円までのリバウンドで超えることが出来ていません。今月4日高値(5万2636円)からは棒下げで、本日はリバウンド。明日以降に昨日安値を割り込む方向に進み2段下げとなるならば調整色が濃くなることでしょう。
鍵握るのはソフトバンクGとアドバンテスト
鍵を握るのはソフトバンクGとアドバンテストということになります。
ソフトバンクGは昨日、25日線を割り込みました。本日の反発では瞬間25日線回復場面がありましたが、戻り売りに抑えられて再度割り込んできています。10月29日高値からは既に2段下げに入っており、25日線を回復できない場合は指数を押し下げることになりましょう。
アドバンテストは25日線上をキープしており2段下げとはなっていません。早期に5日線回復へと向かうのかどうか注目となります。
余程の好材料出てこないと最高値突破容易でない
このところ売買代金が急増しており、5万円以上での累積売買代金は55兆円を越えています。昨日の急落によりリバウンド局面では戻り売りが出てくることが考えられ、余程の好材料が出てこない限り、最高値を突破するのは容易ではないように思えます。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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