ボラティリティの高い相場展開が続く【転ばぬ先のテクニカル】

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後場からキオクシアHDとアドバンテスが急落

11日の東京株式市場はマチマチの展開でした。
前場はNY市場が続伸したことで買い先行スタートとなりました。
日経平均は一時5万1513円高値まであり、直近の下げ幅の7割程度を取り戻す場面がありましたが、
このところ市場の人気を集めてきたキオクシアホールディングス(285A)が後場、急落したことで市場の雰囲気が悪くなったようです。
それに連れてアドバンテスト(6857)も急落して日経平均を押し下げました。

日経VIは平時を大幅に上放れ

前場の高値から後場の安値まで、891円の幅と相変わらずボラティリティの高い相場です。
それは日経ボラティリティーインデックス(VI)が依然として32と
平時の22程度を大幅に上放れていることからリスクが高い相場展開が続いているということです。

決算も今週末で一巡

また、決算発表の本格化前から、中間期での上方修正思惑が高まっていたことで、
通期修正がない企業の株価は叩かれたり、修正しても市場期待に届かない場合も
その都度大きく反応するため迂闊に手を出せない雰囲気が投資家心理を悪くしている可能性はあります。
本日のプライム市場のランキングを見ると、前日比5%以上上昇した銘柄が28銘柄、
5%以上値下がりした銘柄が30銘柄となっており、更に10%以上値上がりした銘柄は3銘柄、
10%以上値下がりした銘柄も4銘柄と通常の相場では滅多に起こらない反応が出ています。
上手くいけば儲けもの、下手を打つと再起不能となるような相場展開ということです。
その決算も今週末で一巡となります。決算による一時的な乱高下を経て、来週以降に見直されるということになりそうですね。

ソフトバンクGが2Q大幅増益で明日は牽引

さて、引け後にソフトバンクグループ(9984)の決算が発表されましたが4~9月期の最終利益が
前年比2.9倍の2兆9240億円で着地したことで、大引け後の私設市場では
2万4000円近辺へと7%以上の上昇となっていました。
明日は同社株が牽引する展開が見込まれます。

日々勇太朗

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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