値嵩半導体株動意づき5万円台回復する場面
本日の東京株式市場は久々に値嵩半導体株が動意づき、日経平均が5万円台を回復する場面がありました。
もち合い上放れで買い判断は…
昨日お伝えした三角持ち合いを少し上に放れた形です。株式市場の格言に「放れにつけ」とあるように、もち合い上放れで買いと判断する場面、問題は5万240円近辺に走る25日線と5万436円に位置する一目均衡表の基準線を突破できるかどうかです。
戻り売り局面に変わりなく値下がり銘柄優勢
11月19日の4万8235円安値以降、4度、25日線に跳ね返されてきました。現在、遅行スパンが日々線の中に入り込んでいることから、一目均衡表では戻り売り局面に変わりありません。また、ソフトバンクG、アドバンテスト、東京エレクトロン3社で650円程度押し上げているに過ぎず、騰落は値下がり銘柄優勢の一日でした。
TOPIXは反落し3日連続陰線形成
TOPIXは反落し、3日連続の陰線形成。5日線を3日連続で割り込んでおり、同線が下向きに転換しました。全体相場は売られており、日経平均が三角持ち合いを上放れたからといて、やはり強気する場面ではないのかもしれません。
長期債利回り上昇で半導体上昇継続の可能性低い
10年長期債利回りが2008年6月以来の1.890%乗せとなっており、半導体テック株の上昇が継続する可能性は低いかもしれませんね。
民間雇用報告がFRBにとって重要な指標
さて、今晩は米国でADP雇用報告とISM非製造業景況指数という重要指標の発表が2つ予定されています。来週9~10日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されますが、政府閉鎖の影響で11月の雇用統計がFOMC後の12日発表予定のため、民間雇用報告がFRBにとって重要な指標となります。
減速、低下見込みでマーケットの反応は?
そのADP雇用報告は前月比0.5~1万人の雇用増予想です。前回の4.2万人から減速が見込まれています。また、ISM非製造業景況指数は52.0とこちらも前回の52.4から低下見込みですが、好不況の分かれ目である50は上回る予想となっています。さて、マーケットの反応は?
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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