アストロロジャーは数週間前からイラン攻撃を予告
2月28日、イスラエルと米国が大規模なイラン攻撃を行いました。アストロロジャーは数週間前から「新たな大戦の引き金は、火星が日食の地点に到達したときに引かれるかもしれない。これは2月27日〜3月2日ごろに起きる。その後3月3日には皆既月食が続く。その時期、火星は天王星に対してスクエア(90度)のアスペクトを正確に形成する。これは不安定で爆発的な相互作用で、暗号資産の世界にも影響を及ぼす可能性がある」と予告していました。
急落→押し目買いのパターンも他のリスク要因
実際に起きたマーケットの反応は急落→押し目買いで、いつものパターンが繰り返されています。ホルムズ海峡が事実上封鎖された格好で船腹の供給が逼迫して運賃が上昇する可能性から海運株が買われる一方、原油価格上昇への警戒感から空運株が急落という毎度お馴染みの反応ですが、少し違った視点で見ると他のリスク要因も働いています。
NY市場でイラク攻撃前に金融関連銘柄急落
というのは、業種別指数を見ると、5%超下落している空運と同様に急落しているのが銀行・証券の金融セクターということ。実は先週末のNY市場ではイラク攻撃前に取引を終えており影響がない中、金融関連銘柄が急落していました。アメリカン・エックスプレスの7.88%安を筆頭にゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど大手金融機関が急落。
英MFS破綻でプライベート資産リスク浮上
先月25日に住宅ローンに特化したロンドンの金融会社マーケット・フィナンシャル・ソリューションズ(MFS)が破綻。欧米大手銀行や運用会社がMFSに多額の貸し出しを行っていた模様で、金融セクターが抱えるプライベート資産(非公開)リスクが浮上。米銀大手のJP・モルガンのダイモンCEOは「ゴキブリはもっといる」と警鐘を鳴らしており、金融界を取り巻く新たな混乱の火種がないか、注意する必要があると考えています。
高値圏での「カラカサ」は天井の可能性暗示
さて、日経平均はボリンジャーバンドの+1σと+2σのレンジでのバンドウォークを形成中で、本日は一時+1σを割り込む場面がありましたが、その後のリバウンドで+1σ上を回復しました。ただ、日足のローソク足は先月26日に上髭の陰線後、27日に長い下髭陽線の「カラカサ」に近い形から下髭の陽線形成。高値圏での「カラカサ」は天井の可能性を暗示する型で、翌日、下放れとなったことで、当面は戻り売り対処ではないかと思われます。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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