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原油先物急騰で3日ぶり反落
本日の東京株式市場は3日ぶりに反落しました。石油エネルギー機関(IEA)が石油備蓄の放出を決めましたが、事前に協議が伝えられていたため相場にはある程度織り込み済みだったことに加え、朝方「イラク沖合で石油タンカー2隻が攻撃を受けた」という報道を受けて原油先物市場が上昇。東京時間では1バレル=95ドル台に急騰したことが株式市場に水を差しました。
下放れの陰線で5日線割り込む
日経平均は昨日、直近の下げ幅の半値戻し局面で戻り売りに押され、上髭陽線となっていましたが、本日は下放れの陰線形成で5日線を割り込みました。移動平均線では25日線が下向きに転換してきました。また、一目均衡表では遅行線が日々線の中に突入し、昨日まで2日間の上昇は自律反発だったということでしょう。
当面は戻り売り優勢の展開続く
足元は昨年4月安値からの上昇トレンドラインを割り込んでいます。昨日高値もトレンドラインタッチで戻り売りに押されたことが分かります。ただ、13週線の上を維持しているため下降トレンドに転換したとは言い切れませんが、当面は戻り売り優勢の展開が続くのではないでしょうか。
トレンド回帰か下方転換か正念場
二番底形成でトレンド回帰となるのか、三段下げとなり下方転換となるのか正念場です。さて、明日はメジャーSQ。今の乱高下がSQ絡みであったのならば、通過後にスッキリしてトレンド回帰を目指して欲しい局面です。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp



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