目次
東京株式市場は続落しNY市場調整色が濃くなる
先週の東京株式市場は続落となりました。引き続きイラン情勢を見守る展開で、東京時間は米株価指数先物と原油先物を横目に睨みながらの取引となりました。NY市場の主要3指数が揃って26週線を割り込んできており調整色が濃くなってきました。米国市場は原油高に加え、SaaSの死、プライベート・クレジット問題など懸念材料が山積。2月の雇用統計が市場予想を下回る中で、原油高によるインフレ懸念で、スタグフレーションに陥る可能性がある局面ですのでFRBは当面利下げ回避となることが考えられ、戻り売り相場継続となりましょう。
SQ値割り込まない限り二番底になる可能性高い
先週末の3月限メジャーSQ値は前日比1543.51円安の5万2909.45円と驚くほど安い値で着地しました。現物指数の安値は5万3286円でしたので下位の幻のSQ値です。ここを割り込まない限り、9日安値に対する二番底になる可能性が高いと思います。
9日安値を割り込み三段下げなら絶好の買い場
相場の典型的な流れは、ボトムから初動の上昇後に調整下落を経て二段上げというものです。逃げ遅れた投資家の戻り売りが出て弱気の見通しが強まりやすいものですが、9日安値(5万1407円)を割らなければ、悪材料出尽くしの形で底入れが確認され次の展開は二段上げへと向かうというもの。今回であれば11日高値(5万5745円)を突破できれば二段上げ突入で強気に、突破できなければ、再下落を想定せねばならず、SQ値や9日安値を割り込む場合は三段下げへとなりますが、その下げが絶好の買い場となりましょう。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


コメント