「転ばぬ先のテクニカル」~12月4日前後に注目

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

昨日の日経平均は反発しました。ただ、値動きに乏しい一日で上下幅は約100円。半導体関連銘柄の先行き不安が台頭し、関連銘柄が下げ止まらず、日経平均は前日比プラスではありますが、市場の雰囲気はあまり良くない印象です。相場の牽引役であった半導体関連銘柄が沈んだ場合、そこから金融株にバトンタッチできるかどうかは重要でしょう。
11月9日からは13営業日が経過。9月安値から11月高値までが42営業日数で、この日柄の38.2%が12月4日です。来週以降、上下どちらかに放れる可能性があり、17日高値の2万2757円ないし、20日安値の2万2215円のどちらをブレイクするのかが注目点です。
日々勇太朗

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

Pocket

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次