中野剛人社長に聞く【eWeLL】|「けあログっと」の運用開始

トップインタビュー|株式市場新聞
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画期的地域包括ケアプラットフォーム

eWeLL(5038)は独自開発の訪問看護専用電子カルテ「iBow」を中心に在宅療養の核となる訪問看護ステーションに向けて業務支援システムとBPOサービスを提供している。今回、病院の入退院支援業務を効率化する地域包括ケアプラットフォーム「けあログっと」の提供を8月下旬から開始した。

「けあログっと」イメージ(直観的でわかりやすいUIを採用)

プレッシャーがかる現場の問題を解決

従来、医療従事者は患者の受け入れ条件を満たす事業所を過去の取引先や口コミを頼りに電話等で探すことが多かったが、「けあログっと」を活用することでスムーズに探せることができる。中野剛人社長は「病院の中でもプレッシャーがどんどんかかってくるのが退院支援の部署。ミスマッチが起きていて思ったような訪問看護を受けられなかったケースも多いことから、新たなシステムを開発することによってこれらの問題を解決したかった」と語る。

中野剛人社長

在院日数の短縮と在宅復帰率の向上に貢献

「けあログっと」は、全国の各地域にある訪問看護ステーションの特徴や空き状況をリアルタイムで表示し、患者に適したステーションをその場で見つけて依頼できるというこれまでには無かった新たな入退院支援サービス。
これにより、病院は退院支援がスムーズに行え、ステーションは営業コストなしで患者を獲得でき、患者は退院後も途切れのない医療ケアを受けられるようになる。入退院支援を評価する「入退院支援加算」の算定回数は年々増加しており、2024年にもプラス改定+要件の見直しが行われるなど、国策として強化されており、退院支援による地域包括ケアとの連携が求められている中で、「けあログっと」の存在感が高まることになりそうだ。

まずは無償提供で普及加速

今後は訪問看護ステーションのみならず医療機関や福祉施設など地域包括ケアシステムに関わる関係者がより円滑に業務を実施するプラットフォームを提供する予定。まずはこのシステムを無償提供することによって、同社は社会貢献的な意味合いをも含めて普及加速を狙っている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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