休むも相場【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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ほぼエンドレスでマーケットを見る

今年に入ってマーケットは米国の利上げ動向とウクライナ情勢に右往左往している。筆者の場合は225先物・オプションの値動きも見ているので、この数週間はナイトセッションや欧米市場の値動きを見ながら分析や記事の執筆などをしていると、寝る時間が無くなって、ほぼエンドレスでマーケットの値動きを見ることが多くなった。

ニュースに振り回されているだけ

海外通信社からニュースが配信されると、それにアルゴの自動売買が反応して動きが急変するが、そのニュースを読み返してみると「こんな新鮮味のない内容で乱高下するとは・・・」と思う内容も少なくない。移動平均線とかチャートの節目など色々な見方もあるが、結局のところニュースに振り回されているだけで、株価は引け値ベースでは思ったほど動いてないかったことも多く、徹夜でマーケットの動きを見ている自分自身の行動が無意味であることに後悔してしまう。

休むことが一番難しい

改めて感じるのは「休むも相場」の相場格言。ただ、デイトレを繰り返している個人投資家には休むことが一番難しいともいえる。24時間ニュースが瞬時に流れる時代に休む重要性を感じた。

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