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ウクライナ情勢に下に揺れる一週間
先週の東京株式市場は反落。ウクライナ情勢が俄かに緊迫化し、情勢を伝えるテロップ一本で上下に揺れる一週間でした。こうなるとテクニカルなど当てになりません。投資家心理の傾きに一喜一憂するだけでトレンドなどありません。戦争はある意味数年に一度は起こっています。その度に投資家は大騒ぎし、株価は激しく乱高下致します。
冷静に買い場を探す局面
しかし、結果的に戦争で下落したところが絶好の買い場になりました。まだ、暫くはこの乱高下は続くことでしょう。しかし、2014年2月にロシアがウクライナへのクリミア半島侵攻時と同じことが繰り返されるのではないでしょうか。足元ではリスク回避の動きが出ますが、もし戦争が始まれば株価は織り込み済みという答えを出すのではないかと考えます。相場は相場に聞けと申します。冷静に買い場を探す局面でしょう。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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