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ドライバーの不注意が一番の問題
大型連休明け後も死亡事故につながる不幸な交通事故が相次いだ。事故現場ごとに状況が異なり、その原因は様々だが、基本的にはドライバーの不注意が一番の問題。筆者も運転中に一歩間違えれば事故につながる状況に何度か遭遇したが、その時は疲れていたとか、待ち合わせ時間に間に合わすためにスピードを出し過ぎていたとか、自分自身の気の緩みがあることが多い。自動ブレーキに助けられたこともあったが、この先、安全性能が更に進化しても、それを100%信頼するのは危険。やはりドライバーが常に危機意識を持って行動することが必要だ。
自転車絡む事故も多い
最近では自動車だけでなく、自転車絡む事故も多い。免許がなくても気軽に乗れる半面、信号を無視するなど無謀な運転も少なくない。兵庫県を皮切りに全国の自治体で自転車保険の加入義務化が拡がっているのは、それだけ自転車事故が深刻化している証拠でもある。筆者も朝の通勤時に自宅から駅への移動を徒歩に切り替えたが、数分早く起きるだけで気持ちに余裕がでてきた。急がば回れではないが、何事も慌てず余裕を持って行動したい。
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