24日の東京市場(大引け)=反発、日経平均は前日比129円70銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

24日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比129円70銭高の1万9742円98銭で引けた。NYダウの5日続伸や為替が一時1ドル112円台まで円安となったことを好感する動き。
個別ではエムアップがストップ高、デジアーツ、ブレインパッド、ジンズメイト、GMOクラウド、オルトプラス、メガチップス、アーク、東芝、イノテックが値上がり率上位に買われ、ソニーや日立も高い。半面、南都銀、しまむら、LIFULL、タカタ、レオパレス21、明電舎、石川製、サイバーリンクスは値下がり上位に売られた。
この日はムーディーズが中国国債の格付を「Aa3」から「A1」に引き下げ、上海総合指数が下落したが東京市場への影響はなかった。戻り売りに上値が重くなる場面もあるが、為替が現状の水準を維持すれば業績の上ブレ期待があるだけに過度に弱気になる状況でもない。

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