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上院選が全般相場に影響しているかは疑問
この日は開票進むジョージア州上院選（決選投票）に一喜一憂する展開となった。１４時過ぎの段階で２議席のうち、民主党候補が僅差で勝利したもようで、残り一議席確保すれば民主党が上下院で実質過半数を握ることになる。大統領選挙と同じで郵便投票では民主党支持が多く、投票が進むにつれて民主党の票が増える構図。ただ、ＴＯＰＩＸやマザーズなどは上昇しており、ジョージア州上院選が全般相場に影響しているかは疑問だ。
指数構成銘柄では？
指数構成銘柄ではファーストリテイリングの急落やソニーや東エレクなど電子部品の下落が目立った。これら銘柄は利益確定売りの色彩が強く、それ以外では再生可能エネルギーなどの材料株は個別で散発高している。２２５の動きだけで相場の基調は判断できない。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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