15日の東京市場(大引け)=続落、日経平均は前日比209円23銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

15日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比209円23銭安の1万6405円01銭で引けた。午前中に一時1ドル102円割れまで円高が進んだことや日米の金融政策決定会合を控えてリスク回避の動き。
個別ではファーストロジ、サイバーコム、IDOM、ソフトブレーン、WSCOPE、北海道電力、CSP、いすゞ、九州電力が値下がり率上位に売られ、三菱UFJや東芝も安い。半面、神東塗料、宇徳、ブレインバッド、シーアールイー、ローソン、ミニストップ、ランド、ポールHDは値上がり率上位に買われている。
特段の大きな売り材料は見当たらないが、ナイトでの225先物の下落を引き継ぎ軟調な動きに終始した。来週は祝日があるため3日間しか立会いがないことから、取り敢えずは現金化しておきたいという動きもあるようだ。
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