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後場下げに転じ3日続落
23日の東京市場は3日続落となりました。日経平均は178円安です。長期金利低下を受けて米株市場がハイテク株を中心に上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行しました。ただ、朝方に320円超に上昇したあとは値を消す展開で後場に入ると下げに転じ、きょうの安値で引けています。時間外の米株価指数先物安や中国株の下落も重しになりました。
ハイテク・グロース株も値を消す
空運や海運、金融、鉄鋼など景気敏感株が利益確定売りに押され、半導体や電子部品などハイテク・グロース株も上げ幅を縮め下げに転じる銘柄もありました。大引け段階の東証1部騰落銘柄数は値下がりが1748に増え、全体の8割を占めています。まだ日銀ETF買い入れ方針変更の影響が残っており、当面は米長期金利の動向に振らされる不安定な展開が続くでしょう。
カプコンやスマレジは堅調
推奨銘柄について、日立造<7004>は当面の利益確定売りに上げ一服となり、三櫻工<6584>も新値追いながら上げ幅を縮めています。ただ、前日に追撃買いを入れたカプコン<9697>やスマレジ<4431>は堅調で、ダイセキ<9793>も底堅く推移しました。月末に向けては配当や株式分割権利取りの買いが下値を支えると見ていますが、まだ地合いは落ち着ておらず、慎重に対処する考えです。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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