７日の東京市場（大引け）反落、日経平均は前日比２７６円２６銭安

７日大引けの東京市場は大幅反落、日経平均は前日比２７６円２６銭安の２万８３６６円９５銭で引けた。６月米供給管理協会（ＩＳＭ）が公表した非製造業景況指数が市場予想以上に拡大ペースが鈍化したことを受けて、６日のＮＹダウが２００ドル超下落したことを嫌気、首都圏での感染拡大も重石となり、朝寄りでは４００円超下げ幅を拡げる場面があり、後場は膠着状態で推移した。
　個別ではモバファク、三井Ｅ＆Ｓ、武蔵精密、東和薬品、橋本総業は値下がり率上位に売られ、信越化や三菱ＵＦＪも安い。半面、前沢工業、ハニーズＨＤ、システムソフト、レノバ、わらべや、東京機、グリムスは値上り率上位に買われ、レーザーテクも高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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