オハラ【活躍期待銘柄】

取材メモ|企業取材 証券市場新聞
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黒字転換から来期飛躍、ナノセラムのスマホ拡大に期待

オハラ(5218)は10月28日の1387円を底に上昇、11月15日に200日線抜けとなる1583円まで買われた後は利益確定売りに押されているが、50日線まで調整後は切り返しており、引き続き注目したい。
生産量国内トップを誇る光学ガラス老舗で、カメラ向けに加えてエレクトロニクス抜けも幅広く手掛ける。21年10月期決算は12月15日に発表されるが、半導体露光装置やFPD露光装置向けガラスが好調で連結営業利益で13億円(前期17億2400万円の赤字)と黒字転換の見込み。特殊ガラスの「ナノセラム」はスマートフォン用途の評価試験が遅延するものの、採用に向けた取り組みが進展、半導体露光装置向け高均質ガラスの拡大加速と共に来期増益拡大に期待。

(と)

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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