２４日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比６６円１１銭高の２万８５８８円３７銭で引けた。２１日のニューヨーク市場で３指数ともに大幅続落したことを嫌気し、朝寄り直後では２７２０３円まで急落する場面があったが、売り一巡後は時間外でのＮＹダウ先の上昇を見て下げ渋る動きで後場ではプラス圏に浮上した。
個別ではサイバーコム、ピーバンドットコム、キャリアリンク、エス・サイエンス、ユーグレナは値上がり率上位に買われ、郵船やレーザーテックも高い。半面、三井海洋、三井Ｅ＆Ｓ、飯田ＧＨＤ、Ｇｕｎｏｓｙ、オープンドアは値下がり率上位に売られ、ソニーグループやソフトバンクグループも安い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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