ソフトバンクGが大幅安、4Q記録的な損失の可能性と伝わる

企業速報01|企業速報 証券市場新聞

 ソフトバンクグループ<9984>が大幅安。海外報道でこの日発表する22年3月期決算で第4四半期は記録的な損失になる可能性があると伝わった。韓国の電子商取引大手クーパンや中国の配車サービス大手滴滴グローバルなど、保有企業の価値が下がったためで、人工知能(AI)関連企業に集中投資するビジョン・ファンド(SVF)の業績は大幅に悪化したもよう。野村証券では4Qの投資ファンド事業と本体による上場・上場発表投資先の公正価値は昨年12月末時点から180億ドル減少し、税引前損益は約108億ドル(1兆4100億円)の赤字になったと推計。投資調査会社レデックス・リサーチでは4Qのファンドの上場企業ポートフォリオが186億ドル減少したと分析したとしている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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