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動きづらいがトレンド発生しやすい
先週の東京株式市場は反落し、9月7日以降の上昇をほぼ帳消しにしてしまいました。今週はカレンダー事情で谷間3日間の立ち合いとなりますが、スケジュールは立て込んでいて20~21日が大注目の米連邦公開市場委員会、21~22日が日銀の金融政策決定会合、そして22日は英国の金融政策発表と各国中央銀行の会合が行われます。そのため、非常に動きづらい3日間となりそうですが、イベント通過でトレンドが発生しやすくなるでしょう。
指数寄与度高く日経平均も上昇へ
ここで日経平均寄与度の高い東京エレクトロン(8035)に底入れ条件が整ってきました。1月高値からのa-b-c修正波動は先週末に7月安値を割り込んだことで最終c-5波のボトム打ち条件を満たしました。このカウントが正しければ、東京エレクトロンの底入れからの反発で日経平均も上昇に転ずると思われます。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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