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主力株を中心に買われ続伸
週明け１５日午前の東京市場は続伸、日経平均は１１８円高です。前週末の米国株は下落したものの引けにかけ下げ渋っており、主力株を中心に買いが先行しました。為替が円安に振れていることもフォローです。ただ、朝方に２万９６００円台まで水準を切り上げた後は短期的なスピード警戒感もあって、利食いや戻り売りに伸び悩みました。
ギックスの損益を確定
５週連騰のあとで日経平均のＰＥＲは１４倍半ばと割安感もなくなり、騰勢一服も想定されるなかで、先物主導ながら底堅い動きです。３月期決算発表後半は中小型株が主体ですが、反応はまちまちで内容がいいにもかかわらず利益確定売りに急落する銘柄も散見され、前場はギックス<9219>の損益を確定して買いは見送りました。引き続きチェックした好決算銘柄の買い場をジックリ探っていきたい考えです。
花咲 翁
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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