26日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前週末比82円73銭安の3万2698円81銭で引けた。
6月の米製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)が米景気悪化を意識させる内容だったことを受けて23日のニューヨーク市場でダウが218ドル安と5日続落したことを嫌気するも前場では売り一巡後は戻す動きだったが後場になるとリバランスに伴う売りへの警戒やロシア情勢への不安から再びマイナス圏に沈んだ。
個別ではソシオネクスト、アイスタイル、愛知時計、エムアップHD、ライフドリンクC、SREHDは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやアドバンテストも安い。半面、JSRがストップ高、大有機化、東京応化、保土谷化、SOSEI、Cominixは値上がり率上位に買われ、商船三井や川崎船も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント