４日の東京市場（大引け）３日ぶり反発、日経平均は前日比３３円４７銭高

４日大引けの東京市場は３日ぶり反発、日経平均は前日比３３円４７銭高の３万３２１９２円７５銭で引けた。

フィッチによる米国債格下げの余波による長期金利上昇を受けて３日のニューヨーク市場でダウが続落、ナスダック指数も３日続落となったことを嫌気するも好決算を受けて時間外でアマゾンが上昇していることやダウ先物やナスダック先物の上昇をみてプラス圏に浮上した。

個別では品川リフラとＵＡＣＪ、日東紡、エンプラスがストップ高、シグマクシス、Ｚホールディングス、ＤＭＧ森精機は値上がり率上位に買われ、郵船や三菱重も高い。半面、ネットワン、三菱紙、エア・ウォーター、ゴールドウィン、ＴＤＣソフトは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやソシオネクストも安い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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