日本農薬が続伸、インドで新規水稲用殺虫混合剤の農薬登録取得
日本農薬<4997>が続伸。この日、連結子会社のＮｉｃｈｉｎｏ Ｉｎｄｉａ（インド、テランガナ州ハイデラバード）が、インドで農薬登録申請していた新規水稲用殺虫混合剤「ベンズピリモキサン １０％＋ピメトロジン ２０％ＷＧ」について、７月６日付で農薬登録を取得したと発表した。インドでは日本と同様に水稲が広く栽培され、最重要害虫の一つトビイロウンカの防除が最優先課題となっているが、既存剤の防除効果は低く、同社の殺虫混合剤の利用増と収益貢献が期待された。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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