ダイレクトマーケティングミックス<7354>は１３日の取引終了後、２３年１２月期通期の連結決算を発表、連結、売上収益２６８億５１００万円（前の期比２２．６％減）、営業利益１２億２０００万円（同７８．９％減）、純利益３億１０００万円（同９１．８％減）となった。子会社であるマケレボでの請求書の不適切行為に絡む解決金支払い（会計上では売上取消として処理）した影響が出ている。
２４年１２月期については売上収益２１０億円（前期比２１．８％減）、営業利益１０億円（同１８．１％減）、純利益６億５５００万円（同２．１倍）を見込む。小林祐樹社長は「クライアント数は着実に増加している」とし、双方向でのコミュニケーションが求められる旧来型対面サービスのデジタル化やカーシェアリングなどオンラインサービスの社会実装に絡むハイブリッド業務に注力する意向だ。
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