15日の東京市場(大引け)反発、日経平均は前日比454円62銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

15日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比454円62銭高の3万8157円94銭で引けた。 

14日のニューヨーク市場では3指数とも反発、シカゴ連銀総裁が「インフレは依然2%目標達成に向けた軌道上にある」と発言したことや12月生産者物価指数(PPI)の下方修正を受けて利下げ観測が再燃したことが支援、好決算を発表した主力銘柄でストップ高が相次ぎ後場は上げ幅を拡げた。

個別ではJAC、THK、シンクロ・フード、セグエ、楽天グループ、東洋炭素、三井海洋、荏原製、堀場製、ミツバ、日マイクロニクス、三井E&Sはストップ高、カナミックN、BEENOSは値上がり率上位に買われ、住友重やMS&ADも高い。半面、ケアネットとマーケットエンター、エイチワンがストップ安、バンダイナムコ、アイエスビー、タカラバイオ、コーセーは値下がり率上位に売られ、TOPPAN HDやソニーグループも安い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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