19日大引けの東京市場は3営業日ぶり反落、日経平均は前週末比16円86銭安の3万8470円38銭で引けた。
予想を上回る米卸売物価指数(PPI)を受けて早期利下げへの期待が後退し、長期金利の上昇とも相まちダウ、ナスダック指数とも3日ぶりに反落したことを受けて、先週末までの急ピッチな上昇とも相まち利益確定売り優勢の展開で、大引けに向けて下げ渋る動き。
個別ではCMKがストップ安、ギフティ、ライフドリンクC、芝浦、JBCC HD、メック、メイコー、任天堂は値下がり率上位に売られ、リクルートHDやアドバンテストも安い。半面、スノーピークとセックがストップ高、三菱鉛筆、セック、Wismettac、ベステラ、ぐるなび、三井E&Sは値上がり率上位に買われ、あおぞらや大林組も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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