7月最高値が視界に入る【記者の視点】

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好決算銘柄が買われる

8月第2週の東京市場は日経平均で8日までで4連騰となり前日比761円33銭高の4万1820円48銭で引け、TOPIXについては連日で史上最高値を付け、初の3000ポイント台に乗せて引けている。
米国では7月雇用統計の予想外の悪化を受けて9月に利下げが再開されることがポジティブ視され、東京市場では米相互関税の負担軽減措置を巡り赤沢亮正経済財政・再生相が「米政府が相互関税の大統領令を修正し、日本を措置対象に加えることを約束した」ことを明らかにしたと伝わると上げ幅を急速に拡げた。急ピッチ過ぎる上昇には違和感もあるが、好決算銘柄には内需・外需を問わず買われており、コール売りの買い戻しを交えた先物オプションの動きも上げを加速させたようだ。

スピード調整を待ちたい

ナイトセッションの225先物では4万2290円まで買われており、7月11日に付けた最高値4万2426円77銭は3連休明け早々に付ける可能性は先に最高値を付けたTOPIXに対する出遅れ感からも早々に付ける可能性がある。ただ、国内では機関投資家やディーラー含めて多くがお盆休みに突入し、外国人投資家も夏のバカンスとなることから仮に最高値を付けてもその後は閑散で膠着状態となる可能性があろう。決算はピークを迎えて、今後は新興銘柄発表から個別で乱高下する銘柄に個人の関心は向かいそう。急ピッチな動きだけに、その動きには飛び乗らずスピード調整を待っても良いとは思う。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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