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9月相場月足は6カ月連続上昇
9月相場が終わりました。月足は6カ月連続上昇となりました。4月から9月まで連続陽線を立てたのは1972年と1979年以来3度目のことです。
前回2回の6カ月連続陽線形成のあとは…
1972年はその後も上昇を継続して12月まで10カ月連続の陽線形成となりました。一方、1979年は10月が陰線形成となりました。ただ、10月の陰線は最大5.9%下落までで、引け値ベースでは2.2%下落に過ぎませんでした。その後、11月と12月は陽線形成でしたので、10月陰線は単なる小休止の陰線だったということです。
「時間の逆行現象」起きており要注意の10月
さて、明日から10月相場に入りますが、4月安値を起点とした上昇期間が長く、「時間の逆行現象」が起きており今回は要注意の10月と言えましょう。特に、1987年のブラックマンデーや2008年のリーマンショックなど、歴史的大暴落は10月に起きており、下げ波乱の起きやすい秋相場ということになります。
下げ波乱なら値幅伴うが今年2度目の買い場に
そうした下げ波乱となった場合、9月相場で指数牽引のために異常な上げ方をした値嵩半導体株などの崩れが激しくなり、大きな値幅を伴う可能性があります。ただ、過去の経験則では秋の下げ波乱相場は年末から年始へ向けた起点となる買い場提供をすることが多く、もし崩れてくれれば今年2度目の買い場だと考えます。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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