東京エレクトロン<8035>が値を飛ばし、3日ぶりに年初来高値を更新した。前週末取引終了後に発表した18年3月期の連結業績は、売上高9800億円(前期比22.5%増)、経常利益2160億円(同37.1%減)と大幅増収増益を見込み、年間配当を497円(前期352円)へ引き上げたことを受け、買い気が盛り上がった。 主力の半導体製造装置が引き続き好調で、FPD製造装置も大型パネル向けを中心に堅調に推移。
SCREENホールディングス(7735)、アドバンテスト(6857)、 ディスコ(6146)などの半導体関連銘柄に人気が波及した。
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