30日大引けの東京市場は小幅ながら3日続落、日経平均は前日比4円72銭安の1万9677円85銭で引けた。米英市場が休場であることや為替が一時1ドル110円70銭台まで円高が進んだことを嫌気したが、後場からは戻す動き。
個別ではオルトプラス、アイホン、ジーンズメイト、京三製、パソナ、新日無、UMCエレ、フージャーズ、ユニデンHD、サイバーリンクスが値下がり上位に売られ、楽天も安い。半面、エムアップとソルクシーズがストップ高、SRGタカミヤ、Hamee、GMOクラウド、ヤーマン、東京計器、クイック、大光は値上がり率上位に買われた。
前場は100円超安かったものの、後場からは一時プラス圏に浮上した。日銀によるETF買い観測に加えてソフトバンクの上昇が指数の動きに寄与している。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/