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4月26日の株式相場見通し|GWモードで市場参加者は減少へ【記者の視点】
24日のニューヨーク市場でダウが一時600ドル超の大幅安となったが、この日の東京市場では為替が109円台まで円安となったこともあり、大きく売られることなく、大引けにかけ下げ渋る動きとなった。個別ではアナリストコンセンサスを下回ったことで日本電産が下落したが、現状の円安基調を考慮すれば売られ過ぎともいえる。週末へ向けてはゴールデンウイークモードで国内自己売買含めて市場参加者も減少していく。日経平均では底堅さを印象付けたが、物色の流れが見えるのは連休明けとなるかも知れない。
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