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機械株が軒並み安、8月の工作機械輸出が21カ月ぶり減少
ツガミ(6101)、オークマ(6103)が急落したほか、DMG森精機(6141)や牧野フライス(6135)、ダイフク(6383)も売られるなど機械株が軒並み安。11日に日本工作機械工業会が発表した8月の工作機械受注額(速報値)で輸出額が前年同月比4.4%減と21カ月ぶりに前年を割り込んだことから、収益悪化を警戒した売りが広がった。工作機械全体の受注額は、前年同月比でプラスを維持したが、米中貿易摩擦による中国の設備投資への影響が懸念された。
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