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半導体関連が反発、先行きの減速懸念織り込み進む
東京エレクトロン(8035)、SCREENホールディングス(7735)、アドバンテスト(6857)、SUMCO(3436)など半導体関連株が反発。前週末は、エヌビディアやアプライドマテリアルズなど米半導体関連銘柄が業績予想が期待に届かず時間外取引で急落、業績懸念が国内関連銘柄に波及するかたちで軒並み売られたが、アプライドマテリアルズは先週末の米国市場で、売り一巡後買い直されプラス引けており、当面の突っ込み警戒感から買戻しが優勢になった。先行きの減速懸念は株価への織り込み済みが進んだとの見方も広がる流れになっている。
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