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ソフトバンク公開価格割れ
昨日の東京株式市場は平穏の寄り付きましたが、注目されたソフトバンクの上場が公開価格割れとなったことで急変。一時2万0880円まで下落して10月26日の安値を割り込んでしまいました。
需給悪化による売りが上値抑える
日経平均のPERは11.8倍と年初来最低水準。株価純資産倍率(PBR)1倍割れも1000を越え、2年4カ月ぶりの多さ。25日騰落レシオは売られ過ぎの70%水準となっていますが、このところの異常な急落により、信用取引の追証が相当数に上っていると見られ、需給悪化による売りが上値を抑えているものと思われます。
FOMC後のNY市場に注目
今晩のFOMCの結果が左右することになると思われますが、ここで下げが加速した場合は、3月安値の2万0347円が次の節目になります。まずは結果判明後のNY市場の動向に注目しましょう。
日々勇太朗
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