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売られた場面を攻める【記者の視点】
23日のニューヨーク市場はダウで朝高の後にマイナス圏に沈んでその後、再度上昇する動きとなった。IBMなどの好決算が好感される一方で、長期化する政府機関の閉鎖、米中交渉でのネガティブな報道とトランプ大統領による交渉前向きなツィートなど好悪材料の綱引き状態になっている。方向感が見えないなかで、東京市場も上値は重いが、押せば買われる展開になっている。市場では来週から本格化する企業決算を見極めたいと見る向きが多い。日本電産は下方修正発表後の永森会長の現状説明が安心感に繋がったが、他の企業で同様のフォローがなされるかは疑問。好パフォーマンスを得るには、売られた場面を攻めたい。
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