ハードビジネス崩壊の判断は時期早々【記者の視点】

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ハードビジネス崩壊の判断は時期早々【記者の視点】

 祝日とFOMC前で手掛かり材料難ながら、後場からは強含みで推移し日経平均では2万1600円台を回復して引けた。個別では窪田製薬ホールディングス(4596)がこの日もストップ高となり、バイオ株ではひと際光る存在になっている。これに加えてこの日は米Googleが、Chromeブラウザ上で動作するクラウドゲーミング技術「STADIA」を発表したことで、任天堂とソニーが売られ、ミドルウェア関連株が値を飛ばして明暗を分けた。 ハードビジネスの崩壊が懸念されているようだが、クラウドゲームに関しては、ブロードメディア(4347)が「Gクラスタ」のブランドで展開しており、決して目新しい材料ではない。今回はGoogleが本腰を入れたことが話題となったが、マイクロソフトが行っているゲーム専用機とウィンドウズPCでのゲーム展開も成功の領域おにはなっていない。現状で、任天堂とソニーのハードビジネスの動向を判断するのは時期早々だろう。




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