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米株高と円安で買戻し
29日午前の東京市場は反発、日経平均は199円高です。米国株が高く、為替が円安に振れたことから、買戻しが優勢になりました。上海株などアジア株高もフォローになっています。東証1部の売買代金は概算で8529億円と閑散商状が続いており、上値を買い上がる勢いはありません。新元号関連をはじめとした中小型材料株は当面の利益確定売りに反落する銘柄が目立ちますが、週明けの新年度相場での活躍期待が強く、押し目買いスタンスで問題ないでしょう。
中長期投資のイボキンとチームスピ
ピックアップ銘柄のイボキン(5699)やチームスピ(4397)は底堅く、中長期を視野に下値を拾い継続。一方、短期値幅取り候補についてはオロ(3983)やアトラエ(6194)に買いを入れて様子を見ていますが、新元号関連のAmidA(7671)や教育改革のEduLab(4427)も後場から切り返すようなら追撃買いを入れたい考えです。
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