目次
ここからの下値も限定的?【記者の視点】
前場は小動きに推移していたが、1ドル108円20銭台までの円高から後場に下げ幅を拡げた。アジア市場は高安まちまちで時間外のNYダウ先も大きな動きはなく、薄商いの中で小口売りで値を下げている雰囲気。指数構成銘柄ではソフトバンクGとファーストリテの下落が影響しており、指数の動きを見て個人を中心に中小型株を処分している状況だ。
引き続き米国での対中関税公聴会や18~19日に開催されるFOMCの動向を見極める動きだが、内容はどうであれ、織り込まれている気配もあり、ここからの下値も限定的と思われる。
「大阪サミットで相場が大転換」6月22日(土)第2回 株式セミナー in大阪
コメント