対中制裁関税第四弾【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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交渉長引き米国市場も調整

 先週の東京株式市場は、唐突なトランプ大統領の対中制裁関税第四弾の発動公表で大荒れの週末となってしまいました。今回は事前に中国に通告せずにツィッターで公表。当然、中国は米中貿易協議で歩み寄るはずもなく、対抗措置を打ち出すことになるでしょう。のらりくらりと交渉は長引くことになり、米国市場も調整色を濃くすることになるのでしょう。

二番底形成の可能性

 日経平均は2万1000円攻防となってきました。7月18日安値の20993円を割り込んだ場合は6月4日安値の2万0289円を目指すことになり、仮にここを割り込んだ場合は昨年12月安値の1万8948円を目指す二番底形成の可能性が出てきました。8月はパフォーマンスが1年で一番悪い月であり、ここでは好業績で右肩上がり銘柄の押し目を丹念に拾い、噴けば利確という短期投資が望まれるところです。

日々勇太朗




株式情報と相場見通し

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