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買い目線で動きたいが・・・【記者の視点】
週明けの東京市場は手掛かり材料難のなか動意薄の展開になった。予定通リ米中双方で追加関税が発動されたが、これは株価には織り込み済みで大きな売り材料にはならなかった。上海市場は上昇しているが、週明け2日のニューヨーク市場はレーバーデーによる休場となり、売るにも買うにも手掛かり材料難の状況だ。ただ、東京エレクトロンが上昇するなど半導体関連を中心に強い銘柄は多く、下値の固さから買い目線で動いている投資家も多いようだ。機関投資家などの海外勢はサマーバカンスから戻ってある程度は盛り上がる展開を期待したい。
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