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23日の東京市場(前引け)反落、日経平均は前日比153円79銭安
23日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比153円46銭安の2万3877円89銭で引けた。新型コロナウイルスなどへの懸念で225先物のナイトセッションが190円と大幅な下落となった地合いを引き継ぎ、朝寄り後は252円超下げ幅を拡大、その後は下げ渋る動き。
個別ではIDOM、アイスタイル、シキボウ、ネオジャパン、楽天、新日本化学は値下がり率上位に売られ、ファーストリテも安い。半面、ファルコHD、阿波製紙、eBASE、システムサポート、わかもと、ニイタカ、アスクル、サクサは値上がり率上位に買われ、アドバンテストも高い。
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