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円高重しで反落
23午前日の東京市場は反落、日経平均は153円安です。新型コロナウイルスの感染拡大が警戒されるなか、109円60銭台まで進んだ円高が重しになり、売りが優勢になりました。250円超に下げ幅を広げた後は下げ渋っていますが、前場段階の東証1部の売買代金は概算で9117億円にとどまり、戻りは限られ、値下がり銘柄数は1307と6割強を占めています。
好業績株をじっくり仕込む
3月期3Q決算発表を本格化を前に様子見ムードが強まったようです。特にきょう引け後の日本電産の決算内容とあすの株価の反応が気になるところで、後場も膠着感の強い展開が続くでしょう。推奨銘柄ではアドバンテ(6857)が新値を取ってきたほか、スマレジ(4431)や大真空(6962)などもしっかりで、エムアップ(3661)や英和(9857)に追撃買いを入れました。基本スタンス通り、決算発表日程を睨みながら、好業績株をじっくり仕込んでいく方針です。
株式情報と相場見通し
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