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日本KFC(9873)は大幅反落、20年3月期上方修正も出尽し感
日本KFCホールディングス(9873)は大幅反落。12日の取引終了後に発表した20年3月期第3四半期累計の連結決算は、営業利益42億5500万円(前年同期比97.7%増)と利益が急拡大、通期予想を15億円から46億円(前期比2.1倍)へ上方修正したが、当面の材料出尽くし感から売りが嵩んだ。信用買い残が積み上がっていることも重しになったようだ。チェーン売上高が当初の想定を上回り、原価率改善や経費最適化などコスト対策効果で収益性が大きく向上した。
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