任天堂(7974)が続落。27日大引け後に発表した17年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算で売上高619億6900万円(前年同期比31.3%減)、営業損益51億3400万円の赤字(前年同期11億4900万円の黒字)となったことを嫌気している。為替差損350億円を営業外費用に計上しており、買われ過ぎによる反動売りも軟調な株価を反映している。
通期業績は売上高5000億円(前期比0.9%減)、営業利益450億円(同36.9%増)を変更していない。
証券市場新聞
任天堂が続落、第1四半期の営業赤字を嫌気
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