感染状況確認して判断【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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世界的感染拡大でリスク回避一色

25日の東京市場は大幅に続落しました。日経平均は781円安です。欧州や中東でも新型コロナウイルスの感染者が出るなど世界的な感染拡大の影響が懸念され、欧米株が大きく売られたことで、東京市場もリスク回避一色の展開でした。朝方に1000円超に下落したあとは、時間外の米株価指数先物高や中国株が下げ渋ったことから、買戻しに下げ幅を縮めましたが、戻りは鈍く後場は膠着しました。

下げ幅は1年2カ月ぶりの大きさ

下げ幅は18年12月25日の1010円45銭安以来、1年2カ月ぶりの大きさで、東証1部の値下がり銘柄数は2129と99%を占める全面安商状です。あすは今晩の米国株次第ということになりそうですが、反発力が鈍いようなら、一段安に売られる可能性があるでしょう。突っ込み警戒感は強まっているものの、まだ底打ち感はなく、新型肺炎の感染状況を確認しながら判断するしかなさそうです。

出直り待ちつつ強い銘柄に買い

推奨銘柄も感染対策関連のニイタカ(4465)を除いて全面安ながら、量子コンピューター関連で急浮上してきたテラスカイ(3915)と個人投資家と上場企業をつなぐ「プレミアム優待倶楽部」で高成長が続くウィルズ(4482)追撃買いを入れました。あすは推奨銘柄の出直りを待ちながら、強い銘柄には買いを入れたいと思います。




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