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15時過ぎから先物急落【記者の視点】
この日は前場の日経平均で1万9000円を割れる動きだったが、時間外でのNYダウ先の200ドル超の上昇を見て後場からは上げ幅を拡げた。7日のニューヨーク市場はダウで高値から960ドル超下げて引けており、相変わらず荒い動きだったが、この日のダウ先の動きを見て再度上値を追う動きになった。個別ではファーストリテなど主力の動きを見る限り買い戻しが中心で、15時過ぎからは、お決まりの如く先物は急落し1万8920円引けとなり、ナイトセッションの高値1万9860円から見れば940円の急落となる。
緊急事態宣言によるアク抜け感が指摘されているが、先物主導で荒い動きが続いていることを考慮すれば、安易な追撃買いは避けておきたい。
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