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不安材料が重なったところに先物での仕掛け売り【記者の視点】
前場は戻す場面が見られたが、後場から下げ幅を拡げて2万2000円割れとなった。米国での新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないうえに、この日は「香港国家安全維持法案」を巡る米中関係悪化への警戒感も売りを誘った。加えて6月末ということもあり、米国の年金基金のリバランス売りやヘッジファンドの期末に絡む売りも指摘されていた。25日線を割れたことで次は200日線で2万1800円台が意識されるが、先物では15時過ぎから戻す動きとなり、2万2000円を回復して引けていいる。
不安材料が重なったところに先物での仕掛け売りが入り、2万2000円台を意識した動きから先物は現物引け後に買い戻しが入った格好。調整色が強くなったことからNY市場の動きを見極めてみたい。
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